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カラーの世界共通原語

「色」の表現は人それぞれ異なります。 しかし、条件を統一するこによって同じ色として管理する方法があります。
マンセル表色系は、世界中で認識された有効な方法です。
マンセル表色系 マンセル表色系は20世紀前半に、アルバート H. マンセル教授がこの世に存在する色を正しい順序で識別するシステムを構築し、カラーコミュニケーションをより明確にしたものです。
マンセル氏のシステムは、人間が視覚的に認知するシステム「知覚等距離」と彼自身が定義したものに基づいています。
それぞれの色が色相、明度、彩度の3つの特性・属性を持つということを条件にした3次元モデルで、 マンセルはこれらの属性に対し、視覚的に等間隔な数値スケールを設定しました。
マンセル表記法では、一つ一つの色が他のすべての色と理論的関係を持っています。
これにより、無限でクリエイティブなカラー選択が可能になり、さらにその選択を正確に伝えることができるようになりました。 

 

マンセル表色系の使い方

すべての色は色相、明度、彩度に基づいて3次元で定義され、マンセルカラースペースを構成しています。
それぞれの色には、その色を再現しやすい特定のマンセル表記があります。 例えばマンセル用語 HV/Cを使うと、鮮明な赤はマンセル表記の 5R 6/14となります。
5Rは色相(レッド)、6は明度(適度に明るい)、14は高彩度色を示します。 マンセルカラースペース カラーは色相、明度、彩度で表されるため、すべての色をこの3つの属性かつ3次元空間に配置することができます。
ニュートラルカラーは「ニュートラル軸」と呼ばれる垂直線に位置し、最下にブラック、最上にホワイト、中間にグレーが存在します。
色相はニュートラル軸を中心に異なる角度で表されます。 彩度スケールは軸に対して垂直にすそ広がりになっています。
この3次元の色配置が「マンセルカラースペース」と呼ばれています。 マンセル色立体 すべての色は「マンセル色立体」と呼ばれるマンセルカラースペースの特定範囲に存在します。
色相は円周上で一回のみの回転に制限されています。 明度スケールは、最も暗い色となる純黒に近い下部、および最も明るい色となる純白に近い上部に制限されています。
彩度は理論的に適した色彩がある場合にも制限があります。 適した特性がない色彩には色立体の表現がさらに制限されます。
マンセル表色系はどんな色にも適用します。 イエローの彩度は比較的高い彩度を持ちますが、ブルーの彩度は低めになっています。

 

マンセル表色系は誰が開発したのですか?

アルバート H. マンセル氏は芸術家および教授でした。 同氏の世紀転換期における研究は、カラーの表現法を現在も影響しています。
アルバート H. マンセル教授は、この世に存在する色を正しい順序で識別するシステムを構築し、カラーコミュニケーションをより明確にしました。
マンセル氏のシステムは、人間が視覚的に認知するシステム「知覚等距離」と彼自身が定義したものに基づいています。
「芸術家および教育家であったアルバート・マンセル氏は、カラーを明確に伝える重要性を理解していました。
カラーの研究に専念し、系統的なカラーの順序および表現を開発し、その精度および柔軟性は、マンセル表色系が出版された1915年から今日に至るまで証言されてきています。
カラーシステムには、それぞれのカラー関係が認識できるように可能な全てのカラーが配置されています。
今までに多数のシステムがありましたが、マンセル表色系程に幅広く、また長年にわたり受容されたものはありません。」

-- 「The Munsell Color System A Language for Color」著者ジョイ・ターナー・ルーク氏