オフラインで測定データを保存するにはどうするの? ライブラリ設定編
eXact Advance
eXactAdvanceにはオフラインで測定したデータを機器内に保存する機能が備わっています。
機器内に測定データを保存するにはジョブ機能もしくはライブラリを使用します。
診断機能のライブラリで測定値を保存する設定:
[オールビュー]タブから[検索]をタップします。
測定画面上部の[サンプル保存]アイコンをタップします。
設定アイコン[III]をタップします。
[既定のプロジェクト]をタップします。
[プロジェクトを新規作成]をタップします。
プロジェクト名を入力して新規のプロジェクトを作成します。(例:「JOB02」)
作成したプロジェクトを選択します。
プロジェクトで使用するライブラリを選択するためにライブラリリストを表示します。
プロジェクトで使用するライブラリを選択します。(例:「コート_Lab」)
*あらかじめ使用するライブラリを機器にロードもしくは作成しておく必要があります。
[←戻る]アイコンで前画面に戻ります。
[保存]スイッチをON(グリーン)にセットし, [←戻る]アイコンで測定画面に戻ります。
測定を実施すると測定データが機器に保存されます。
保存されたサンプルにはサンプル名として設定画面の 「サンプル接頭辞」+「サンプル番号」の名前が 自動的に割り付けられます。
保存しているサンプルデータは機器内で参照することはできません。
保存している測定データを取り出すには色彩管理ソフトウエアiQC PrintもしくはiQC Basicが 必要になります。