製品Q&A

測定のMって何
eXact
測定時に選択するMはISO13655 2009で制定された測定器内の照明の規格です。
近年、蛍光増白剤を含む用紙が多く使用される傾向にあります。
このような用紙では、サンプルを照明する光源の紫外光成分の強さによって色の見え方が変化します。
色の見え方が変化
このためISOでは測定機器内の紫外線の強さを規定することで予測可能なカラーマネージメントを可能にしました。
Mの種類にはM0,M1,M2,M3の4つのタイプが規定されました。(M1には2つのパートが含まれています。)

  • M0: タングステンランプの分光分布を持つ照明
  • M1: D50 のUVパワーを持つ照明
    • パート1: 可視域を含む全波長でD50にマッチ→蛍光増白剤用紙&蛍光色に対応
    • パート2: UV域のエネルギーのみD50にマッチ→蛍光増白剤用紙に対応

  • M2: UVフィルターによりUV域エネルギーがカットされた照明
  • M3: 偏光フィルタ によりUV域エネルギーがカットされた照明

このような規格化された照明を使用することで予測可能なカラーマネージメントが出実現できるようになっています。

【eXactでのMの設定方法】

  • 1)M1 パート1を使用する場合、機器先頭部のダイアルを(1)の位置にセットします。

    011503
  • 2)M0・M1パート2・M2・M3を使用して測定する場合は、ダイアルを(0)の位置にセットします。

    011504

    3)ダイアルをセットした後、各位測定画面の下部▲をタップします。

    011505

  • 4)「設定」をタップします。

    011506
  • 5)カラー設定の「測定条件」をタップします。

    011506
  • 6)色彩関連値および濃度関連値のそれぞれで、使用するMを選択します。

    選択後、「←(戻る)」をタップして測定画面まで戻ります。

    011508
*L*a*b*などの色彩値関連値と濃度やドットゲインなどの濃度関連値は別々に使用するMを選択することが可能です。
**M1-パート1を選択した場合は、色彩関連値、濃度関連値両方ともにM1-パート1となります。
***Mの設定は各測定アイコンごとに実施する必要があります。
****ダイアルを変更した際は、自動的に測定条件の変更画面に移動します。

詳しい内容はPDF資料「Mファクターについて」を参照してください。

お問い合わせ/見積もりの依頼 info@xrite.co.jp または 03-5579-6545