ジョブテンプレートを使ったプロセスの濃度管理(ベーシック+モデルも可能)
eXact
ベーシック+以上のモデルをご使用の場合、ジョブテンプレートを使用して簡単にプロセスCMYK濃度の確認が可能です。
eXactベーシック+(ファームウエア4.0.8068)
スタンダード、アドバンスでも可能
ジョブテンプレートは複数作成して運用することが可能です。
用紙タイプごと、クライアントごとに作成して利用してみてください。
eXactベーシック+(ファームウエア4.0.8068)
スタンダード、アドバンスでも可能
ジョブテンプレートは複数作成して運用することが可能です。
用紙タイプごと、クライアントごとに作成して利用してみてください。
【ジョブテンプレートの作成】
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1)オールビューから「ジョブ」アイコンをタップ
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2)オールビューから「ジョブ」アイコンをタップ
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4)ジョブテンプレートの名前を入力して「OK」をタップ
(日本語入力が必要の場合はeXact Managerでジョブテンプレートを作成してください。)
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5)設定アイコンをタップします。
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6)測定条件、濃度ステータス、濃度白色基準を使用するモードに設定します。
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7)「アミ点パッチ」をタップします。
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8)濃度のみをチェックする場合、パッチ1~3すべてをOFFに設定します。
「戻る(←)」をタップして設定画に戻ります。
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9)「グレーバランスパッチ%」をタップします。
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10)濃度のみをチェックする場合、パッチ1~3すべてをOFFに設定します。
「戻る(←)」をタップして設定画に戻ります。
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11)「既定許容値」をタップします。
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12)許容値タイプの「なし」をタップします。
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13)許容値タイプとして「Δ濃度」を選択します。
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14)濃度の許容範囲を設定します。(ここでは0.05として設定)
「戻る(←)」をタップしてじょぶてんぷれーとせんたく用紙測定画面まで戻ります。
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15)基準シートの用紙を測定します。
(基準シートはジョブの代表的なシートを使用しいてください。マニュアルで基準濃度を入力する場合、特にフィンガープリントである必要はありません。)
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16)続いてプロセスベタを測定します。(順番はどのインクからでもOKです)
ここではシアンから測定します。測定した色をタップします。
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17)「マニュアル入力」をタップします。
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18)シアンの基準濃度をタップします。(ここでは1.8)
「戻る(←)」をタップします。
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19)許容範囲アイコンをタップします。
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20)許容範囲タイプおよび許容範囲が先に設定した「Δ濃度」、「0.05」になっていることを確認します。
「戻る(←)」をタップして測定画面まで戻ります。
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21)他のプロセス濃度を測定して(16)~(20)を繰り返します。
「戻る(←)」をタップしてジョブテンプレート選択画面まで戻ります。
3)「新規ジョブテンプレートを作成」をタップ

【ジョブテンプレートの使用】
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1)作成したジョブテンプレートを選択します。
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2)用紙を測定します。
3)続けてプロセスCMYKベタを測定します。(順番はどのインクからでもOKです。)
測定濃度、基準濃度からの濃度差、合否判定が表示されます。



