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ニューヨーク州ニューロシェルに所在し、アルキド性の塗料や木材用着色剤を製造する企業は、調色時間の短縮とカラーマッチの品質を改善するソリューションを必要としていました。

背景

同社は今まで通り接触式の分光測色計を使用して、アルキド塗料や着色剤製品を乾燥させてから品質管理および調色アプリケーションで使用していました。着色剤は特に問題 ありませんでしたが、アルキド性塗料を乾燥させるまでには非常に時間がかかるため、カラーマッチは依然として目視で行わざるを得ませんでした。

塗料の測定

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結果

結果から申しますと、VS450 (後継機種:VS3200)と Color iMatch 調色ソフトウェアの組み合わせを使用し、塗料のドローダウンと着色剤を簡単に測定することができるようになり、品質管理および調色プロセスの高速化とカラーマッチの品質改善という彼らの問題点を解決することができました。

特に関心のあった機能は、濡れた状態と乾燥した状態の基準値を比較し、「L 調整」という Color iMatch がもつ機能で外観の色差を調色プロセスにおいて補正できたことです。

今日の経済状態において多くの企業は、コスト削減に努めています。この新しいソリューションは、多くのアルキド塗料メーカーで課題になっている乾燥時間を省くことで、お役に立てると信じています。

アルキド塗料は VS450 に最適なアプリケーションの一つであると考えております。

技術ヒント

塗料の中には、顔料が樹脂から分離して缶内で凝結するものがあります。これによって顔料が渦巻き状になり不均一な外観表面が発生します。また塗料を調色して攪拌機に入れた際、 しばらくすると塗料は気泡を放出して塗料の外観が変化ます。いずれの場合も、容器の中にある塗料を測定することは非常に難しいことです。

計測するための解決方法としては、缶に入っている塗料を直接測定するのではなく、ドローダウンを作成して測定することが挙げられます。

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